お互いを“良きライバル”と認め合う、宮沢氷魚×大鶴佐助が挑む 二人芝居『ボクの穴、彼の穴。』インタビュー
エンタメ特化型情報メディアSPICE(スパイス)のサイトにて、執筆記事が公開されました。
宮沢氷魚さんと大鶴佐助さんの二人芝居についてのインタビューです。
これまでの宮沢さんと大鶴さんの共演舞台『豊饒の海』も『ピサロ』も稽古場取材をさせていただいていたので、今回の二人芝居上演決定には勝手に感慨深くなってしまいました。演出がノゾエさんなのも嬉しい。
これまでの共演舞台のこと、そしてコロナ禍のこともお話しをうかがっています。お二人の良き関係性、そしてこのような状況下で舞台をやることに対する俳優としての葛藤や決意が伝わってきました。
無事に幕が開きますように、無事に千秋楽を迎えられますように、千秋楽後も皆様が無事に過ごされますように。
余談になりますが、舞台に関して俳優さんにインタビューをするときは、目の前の「俳優」と真っ直ぐ向き合おうという気持ちを持って臨んでいます。「俳優」として「作品」や「舞台」にどう取り組むのか、基本的にお聞きするのはそれに尽きると思っています。
今回のインタビューでも、「俳優」として真摯に歩まれているお二人の姿をお伝えすることができているならば、それ以上の喜びはありません。