東京タンバリン わのわ公演「花筏」
東京タンバリン わのわ公演「花筏」を東京国立博物館 九条館で観劇しました。
東京国立博物館九条館で東京タンバリン「花筏」を観劇。「わのわ」という和をモチーフにした企画で、和室で上演、出演者は皆さん和服で登場、スタッフさんも和服の方ばかり。クスリと笑えてじんわり心にしみる演劇を、和の趣と共に楽しむことができる豊かな時間。6日まで。https://t.co/4TvrWRX1E5
— Ayako Hisada (@ayalaugh) 2019年5月4日
東京タンバリン わのわ「花筏」終演後は、お茶とお茶菓子をいただくことができるという本当に素敵な企画。あらためて、普段なかなかこうした和の文化に触れる機会ってないんだなぁ、と気づかされる。 pic.twitter.com/UHEbsgCtvX
— Ayako Hisada (@ayalaugh) 2019年5月4日
それにしても、山崎美貴さんの美しさにため息出そうでした。「こんな美しい人をこんな至近距離で見ていていいのかしら……」と罪の意識が芽生えるくらい美しかったです。なんだか年々そのお美しさが増している気がします。またお着物がお似合いなんですよね。さすが文学座の女優さん、ちょっとした所作やさりげない身のこなしからも美しさがにじみ出ていました。山崎さんのお芝居も、美しくて切なくて可笑しくて優しくて温かくて、とても心に染みるものでした。
東京タンバリンはもう長いことファンでよく見ているのですが、高井浩子さんの創る作品の誠実さが大好きだと改めて思いました。出演されている俳優さんが皆さん、高井さんの世界観を体現できる、誠実なお芝居をされる方たちで、見ていてとても心地よかったです。
公演は5/6まで。GWの最後に、演劇を見ながら和文化にも触れることのできる心豊かな時間を過ごしに、多くの方にぜひ足を運んでいただきたいです。