大倉孝二「生の舞台にしかない良さを知って欲しい」~舞台『マシーン日記』インタビュー
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なぜか話はジョンソン&ジャクソンの次回公演にまで及びました(笑)
初めてナイロン100℃の公演を見たのは1996年5月の『下北ビートニクス』。これまで見た演劇作品と全く違う世界観にただただ圧倒され魅了された、一生忘れられない舞台。そこからナイロン100℃のファンになり、大倉孝二さんのファンになりました。
大倉さんへの取材が決まってからずっと緊張の日々で、当日ご本人を前にしてもガチガチに緊張していましたが、大倉さんのお人柄に助けられて非常に楽しいお話しを聞かせていただくことができました。
大倉さんから「見世物」という言葉が出たとき、ちょうど自分が考えていたことと一緒だったので驚いたと同時に嬉しかったです。「演劇の“見世物的な要素”は失ってはいけないと思う」という大倉さんのお言葉、大切に覚えておきます。
取材終わりに、思わず大倉さんに「大倉さんのこと『ビフテキと暴走』から見てます!」って言ってしまったら(緊張のあまりなぜか『下北ビートニクス』のことが頭から抜け落ちていた)、大倉さんは「古いですね!」と驚き笑いしてくださいました。優しいご対応ありがとうございました。