10/31(土)より紀伊國屋ホールで上演される、KOKAMI@network第18弾公演『ハルシオン・デイズ2020』の公式稽古場レポートを取材執筆しました。
いくつかの媒体でご紹介いただきましたが、編集さんによって写真の配置とか、構成の印象が違って面白かったです。
KOKAMI@networkの作品は、1年前の『地球防衛軍 苦情処理係』もSPICEのライターとして取材させていただきました。
『地球防衛軍 苦情処理係』も、そして『ハルシオン・デイズ』も、現代社会を映しながら、悩み苦しむ人たちに手を差し伸べようとしている、そんな印象を受けました。
コロナ禍で心が疲れている人に届くといいな、と思います。
柿澤さんはどんどんいい俳優さんになっていくなぁ、と稽古場でも感心しきりでした。
くるくる変わる表情、声の抑揚、勘の良さ、軽やかなのにしっかり腰の据わった身体、とても魅力的でした。
「日本のヒュー・ジャックマン」への道を確実に突き進んでいる気がする。ますます目の離せない俳優さんの一人です。