舞台『東京原子核クラブ』マキノノゾミ×水田航生インタビュー~「年初めに観て、良い一年にして欲しい」
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『東京原子核クラブ』には思い入れがあります。2006年と2008年に俳優座劇場プロデュース、宮田慶子さん演出で上演されたときにそれぞれ鑑賞しました。2006年のとき、感動のあまり終演後に「平和館」の主人・彦次郎役で出演していた坂口芳貞さんにその思いを興奮しながら伝えたら、坂口さんが本当に嬉しそうに「それはよかった」とニコニコしてくださったことは未だに忘れられません。
そんな強い思い入れを持ってインタビューに臨んだため、前のめりすぎてマキノさんに「そんなに?」と苦笑され、水田さんに「ハードル上がるなー」と言われてしまいました(笑)
そして、今回の上演では文学座から浅野雅博さんと上川路啓志くんが出演するのも本当に嬉しいのです。2006年は坂口さんと佐川和正さん、2008年は佐川さんと外山誠二さん、とどちらも文学座の俳優が出演していたのです。
マキノさんの演出で拝見するのは初めてですし、水田さんの友田は絶対にハマり役だと思うし、とにかく上演が楽しみでなりません。