移動レストラン『ア・ラ・カルト』が今冬も開店!生演奏に彩られた極上の舞台を召し上がれ 執筆しました
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久しぶりに拝見した『ア・ラ・カルト』は相変わらず温かくて、笑えて、ホロリとさせられる素敵な舞台でした。
これからも毎年ずっと続いてほしいと心から思える、愛すべき作品です。
自分の話になりますが、署名入りで初めて書いた劇評は2003年の『ア・ラ・カルト』でした。急に穴が開くことになってしまったコラムを埋めるために書かせてもらった、いわば事故から生まれたものでした。またこうして時を経て、この作品について書かせてもらえる場をもらえためぐりあわせに感謝します。
余談ですが、先日の『オイディプスREXXX』の対談取材(https://spice.eplus.jp/articles/220277)でお会いした河合祥一郎先生と、取材前の雑談タイムに文学座トークで盛り上がったのですが、そのときに「文学座はいい俳優多いよねぇ」としみじみおっしゃっていました。中でも河合先生の企画舞台「Kawai Project」に出演経験のある采澤靖起くんをべた褒めされていて、図らずもそのお話しを聞いてすぐに『ア・ラ・カルト』で久々に采澤くんの演技見ることができたのですが、彼の安定感ある演技はとても素晴らしかったです。