慢慢走 Walking Slowly

好きなことを、好きなように、ゆっくり綴る。

KAATへ

KAAT神奈川芸術劇場では、昨日から『ゴドーを待ちながら』が開幕。昨日は別件でKAATに行ったので、別日に改めて見に行くつもり。『ビビを見た!』『グレーテルとヘンゼル』など、これから楽しみな作品が目白押しなので、できる限りKAATに通いたいところ。地点もできれば見たいなぁ。

かつての同僚たちにも会えたし、帰り際にちょうどミーティング中だった白井晃芸術監督にも会えたし、KAATはいつも私にパワーをくれる。これからも変わらず大事な場所。

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KAAT神奈川芸術劇場

 

舞台『キネマと恋人』

『キネマと恋人』を鑑賞してきました。

 世田谷パブリックシアターKERA・MAP#009 『キネマと恋人』

 2019/06/08(土) ~ 2019/06/23(日) 世田谷パブリックシアター

 【台本・演出】 ケラリーノ・サンドロヴィッチ
 【出演】
  妻夫木聡   緒川たまき

  ともさかりえ

  三上市朗 佐藤誓   橋本淳
  尾方宣久 廣川三憲 村岡希美

  崎山莉奈 王下貴司 仁科幸 北川結 片山敦郎

 【映像監修】 上田大樹
 【振付】 小野寺修二
 【音楽】 鈴木光介
 【美術】 二村周作
 【照明】 関口裕二
 【音響】 水越佳一
 【衣装】 伊藤佐智子
 【ヘアメイク】 宮内宏明

 

 初めて見たケラ作品は、今でも忘れない1996年5月、新宿シアターアプルで『下北ビートニクス』でした。あのときのいろんな意味での衝撃は忘れられず、それからケラ作品はいろいろ見てきました。あれから20年以上経って、今でもこうしてケラ作品を楽しめているのは幸せなことですね。

『緊急取調室』『特捜9』が視聴率好調! 「テレ朝刑事ドラマ」を代表するシリーズへ成長するか

リアルサウンド映画部にて、記事を執筆しました。

realsound.jp

自称「テレ朝刑事ドラマウォッチャー」だと触れ回ったのが功を奏したのか(笑)、前回に引き続き、またまた『緊急取調室』に関する記事。今回は『特捜9』のことも触れさせていただきました。どちらも毎週楽しみに見ているドラマです。

『緊急取調室』のサスペンスを味わい、『特捜9』で心和ませる、そんなふうにバランスを取れるところが「テレ朝ドラマ」の安定感と魅力なんですよね。

徐々にシーズンの終わりが見えて来て、もう終わってしまうのか、という寂しさもありますが、最終回までしっかり楽しませていただきたいと思います!

松本幸四郎×藤間爽子が語る 日本舞踊未来座=彩SAI=『檜男=ぴのきお=』『春夏秋冬』への思いとは

エンタメ特化型情報メディアSPICE(スパイス)のサイトにて、執筆記事が公開されました。

spice.eplus.jp

頼れるアニキ(と私が勝手に慕っている)荒川潤さん撮影の力強く美しいお写真が、お二人の雰囲気にぴったりでとても素敵です。

「日本舞踊を盛り立てたい」という熱い気持ちを持った幸四郎さん、阿佐ヶ谷スパイダースの劇団員でもあるなど、幅広いご活躍を見せる爽子さん。インタビューは幸四郎さんが冗談を言って笑わせてくださったりと、終始和やかなムードでした。

花柳壽應先生についてお話しを聞けたことも嬉しかったです。壽應先生には2013年、KAAT神奈川芸術劇場で行われた「隅田川二題」という公演でお世話になりました。(当時は花柳壽輔先生)

www.kaat.jp

この公演の直前の2012年、東京文化会館で「日本舞踊×オーケストラ-伝統の競演-」という公演があり、壽應先生が総合演出を担当されていました。出演者の中には井上八千代先生もいて、壽應先生と八千代先生による「牧神の午後」はとても色気がありながら、清潔感のある作品でした。記事中でも触れていますが、爽子さんは「日本舞踊×オーケストラ」のvol.2にご出演されていたりと、いろいろなことが繋がっているというのも面白いなと改めて思いました。

日本舞踊というと、少し敷居が高いというイメージを持っている方も多いかもしれませんが、子どもも楽しめる公演を目指していらっしゃるとのこと。ぜひ子連れのお客様にもたくさん見に行っていただきたいです。「ぴのきお」どんな作品になるのだろう?楽しみです!

金春会定期能(2019年6月2日)

国立能楽堂にて、金春会定期能を鑑賞してきました。

 まだまだ能楽鑑賞歴が浅く、本当に初心者目線なのですが、見れば見るほど能楽は奥が深いと思わされます。もっといろいろわかるように、語れるようになることを目標に、これからも様々な能楽公演にできるだけ足を運ぶようにしたいです。