島田歌穂×下條アトム×古川健インタビュー~1972年の沖縄を描いた舞台、トム・プロジェクト プロデュース『沖縄世 うちなーゆ』
エンタメ特化型情報メディアSPICE(スパイス)のサイトにて、執筆記事が公開されました。
1972年の沖縄を描いている話なのに、今の沖縄とあまりにも重なるところが多く、作者の古川さんのおっしゃる通り「沖縄においてこの50年近く、問題の本質は何も変わっていない」のだと思いました。その作品の思いに応えている下條さんと島田さんの熱い芝居をぜひ多くの方にご覧いただきたいです。
個人的には、小学生のとき、初めて見た『レ・ミゼラブル』でエポニーヌ役を演じていた島田歌穂さんの演技に深く感銘を受け、いまだにあの感動は忘れられないくらいの観劇体験となったので、その島田さんが今もこうして第一線でご活躍されているのは感慨深いです。とても気さくで柔らかで素敵な方でした。