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佐々木蔵之介×森新太郎に聞く、作品への思いとは 笑って泣ける、テンションが高い男の40年間を描いた『佐渡島他吉の生涯』

エンタメ特化型情報メディアSPICE(スパイス)のサイトにて、執筆記事が公開されました。

spice.eplus.jp

オダサク愛を熱く語る森さん、出演の覚悟を神妙に(笑)語る蔵之介さん。まず脚本からしてすごく面白いのでとっても楽しみな舞台です!

惑星ピスタチオ時代からファンだった蔵之介さんへの初取材、惑星ピスタチオの話題を振っていいのかどうか迷っていたところに森さんが率先して話してくださって嬉しかったです。自分もそうだけどやっぱりこの世代は惑星ピスタチオに衝撃受けた人多いなぁと改めて。森さんは確か私と1歳違いくらいだし、文学座の演出家・高橋正徳さんもやっぱり私と1歳違いくらいで、ピスタチオ見てた!って言ってたし。

しかしピスタチオ時代から蔵之介さん見てるということは、もう20年以上見てるってことか!と感慨深すぎて遠い目になってしまった。20年じゃきかないか、25年くらいか。

蔵之介さんが惑星ピスタチオに出演した最後の作品『大切なバカンス』(1998年)での演技を見て、ああこの人はここからもっともっと遠くへ羽ばたいていくんだな、とはっきり思ったことを今でも覚えています。本当に大きく羽ばたいて大きな俳優になった蔵之介さん、これからもまだまだご活躍に期待しています!

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