《舞台》SPAC「寿歌」
10/13(日)に、日帰りで静岡へ行き、SPAC「寿歌」を鑑賞してきました。
これまで「寿歌」は大杉祐さん演出で2回見ています。1回目は2004年4月に相鉄本多劇場にて、出演は山口雅義さん、扉座の赤星明光さん、少年王者舘の夕沈さんでした。2回目は2012年3月に下北沢本多劇場にて、加藤健一事務所が「ザ・シェルター」との2本立てで上演して、出演は加藤健一さん、小松和重さん、占部房子さんでした。
新幹線が動くのか心配でしたが、多少ダイヤの乱れがありつつも問題なく静岡に到着。ただ、東京駅では切符を買うまでがなかなか大変なことに……詳しく書くと長くなるので割愛しますが、JR東日本とJR東海が分断していることが原因でなかなか面倒くさいことになっていました。
静岡駅で桜エビかき揚げ丼を味わってから、
東静岡駅まで移動して観劇。喜劇性をより押し出した宮城さん演出は、大杉さん演出とは全然印象が違って興味深かったです。シス・カンパニーが2012年に上演した「寿歌」も見ておけばよかったなぁ、と今更後悔。
日帰りでバタバタだったので、次回SPACに行く時にはもうちょっとゆっくりできるプランを立てたいと思います。次は来年の今井朋彦さん演出「メナム河の日本人」を見に行きたいなぁ。