《映画》SHADOW/影武者
映画『SHADOW/影武者』を鑑賞してきました。
映画『SHADOW/影武者』が都内は10/3で上映終了なので滑り込み鑑賞。水墨画にインスパイアされたという、チャン・イーモウ監督が描く張り詰めた映像美に圧倒された。敵か味方か、やるのかやられるのか、クライマックスはスピード感もあってスリル満点。
— Ayako Hisada (@ayalaugh) September 30, 2019
映画『SHADOW/影武者』主にダン・チャオ目当てで見に行ったのだけど、胡軍(フー・ジュン)出てるの知らなかったからびっくり。なぜ公式は胡軍に一切触れてくれてないのか若干悲しい。『レッドクリフ』の趙雲役と言ってももう10年以上経ってるし通じないのかな。
— Ayako Hisada (@ayalaugh) September 30, 2019
圧倒的な映像美はもちろんのこと、最後までどちらに転ぶかわからないスリリングな展開も面白かったです。
お目当てのダン・チャオは一人二役見事に演じ分けていました。ヒロインのスン・リーの美しさが映画の世界をより耽美にしていました。ツイッターにも書きましたが、胡軍が出ていることに公式が一切触れていない、パンフレットに名前すら掲載されていないというのがなんとも不思議というかなんというか。胡軍といえば私の中で「ベスト・オブ・胡軍」なのがこちら。
【カンフーサイボーグ】エリックたんが胡軍さまにiPodを武器だと渡して、胡軍さまがそれを使おうとすると、テレサ・テンの「月亮代表我的心」が流れるだけで、胡軍さまが「こんな歌嫌いだー!ジェイ・チョウとか流れないのかー!」とジタバタしてたのがツボにはまった(笑)
— Ayako Hisada (@ayalaugh) June 10, 2012
『カンフーサイボーグ』という映画は映画としての出来はまあ、あれなんですが、でもキャスティングが豪華だったりといろんな意味でいろんな見どころがあって、なかなか思い出深い作品です。って、今改めて見たらヒロインがスン・リーだった!(今更気づく)
チャン・イーモウ監督作品は、最近だと『妻への家路』(原題:歸来)を見ました。チェン・ダオミン目当てでしたが、じんわりと胸に刺さる作品でした。まだ未見の作品もいくつかあるので、チャン・イーモウ全作鑑賞目指して、他のものもぼちぼち見ていきたいと思います。