村上春樹の短編小説2作品が混じり合う、舞台『神の子どもたちはみな踊る after the quake』プレスコール&囲み取材レポート
エンタメ特化型情報メディアSPICE(スパイス)のサイトにて、執筆記事が公開されました。
こちら書きました。『神の子どもたちはみな踊る』を取材で追いかけた日々はこれにて一区切り。あとは本番の舞台を見るのみ。東京公演は8/16までです。
プレスコールで限られた場面しか見ていませんが、木場勝己さんのかえるくんが本当に素晴らしくて、感動しました。
木場さんだから、木場さんじゃなきゃできない役だなぁ、と思いました。
先日、某演出家と話をする機会があったときに、芝居の見方の一つとして「時間」と「空間」を意識してみたら、というアドバイスをもらいました。
まだその見方をつかみきれていなくて自分のものにできていないのですが、それでもこの舞台における木場さんは間違いなく「時間」と「空間」を体現している、と感覚的にわかりました。木場さんには宇宙がある、うまく言えませんが、なんだかそんな感じがしたのです。
芝居のことを述べるときの語彙力がもっと欲しい。まだまだ修行の日々です。