文学座アトリエの会「いずれおとらぬトトントトン」
文学座アトリエの会「いずれおとらぬトトントトン」の千秋楽を鑑賞してきました。
文学座5月アトリエの会 『 いずれおとらぬトトントトン 』
作:戌井昭人
演出:所 奏
出演:石田圭祐、加納朋之、沢田冬樹、椎原克知、亀田佳明、萩原亮介、越塚学、飯川瑠夏、前東美菜子
日程:2019年5月9日(木)~21日(火)
会場:信濃町・文学座アトリエ
文学座アトリエの会「いずれおとらぬトトントトン」千秋楽を滑り込みで観劇。脚本は戌井市郎先生のお孫さん、戌井昭人さん。演出は所奏さん。彼ら世代が台頭してきて、ますます文学座の上演作品の幅が広がっている感じがした。
— Ayako Hisada (@ayalaugh) 2019年5月21日
「いずれおとらぬトトントトン」役者さんは皆さんそれぞれに個性的で、まるで俳優見本市も兼ねているかのような楽しさ。初めて拝見する若手の役者さんたちも面白かった。これからも文学座らしく、いろんな世代同士ぶつかり合って面白い作品を生み出してほしい。
— Ayako Hisada (@ayalaugh) 2019年5月21日
「いずれおとらぬトトントトン」亀田佳明くんがいい役者だというのはもう十数年前からずっと言い続けているのだけど、年齢重ねるごとにどんどん良さが増していって、彼はこのままどこまで行くのだろうか。今回も素晴らしかったなぁ。
— Ayako Hisada (@ayalaugh) 2019年5月21日
亀田くんは来月の文学座本公演「ガラスの動物園」にも出演します。
また、12月には新国立劇場にて小川絵梨子さん演出の二人芝居「タージマハルの衛兵」に出演が決定。相手役は成河さんです。
何度も言うようですが、亀田くんは本当にいい役者で、小川絵梨子さんだからこそ実力重視で大抜擢してくださったと思うのですが、この十数年見てきた人たちからすれば、やっとか、という気持ちだと思います。さすが小川さん、さすが亀田くん。これからますます亀田くんの活躍を目にすることができるんだろうな、と思うと本当にワクワクします。これまで亀田くんを知らなかった人たちにも、要チェックしていただきたいです。