ナショナル・シアター・ライブ「リア王」を鑑賞してきました。
NTLive「リア王」改めて戯曲の奥深さ、緻密さに唸る。シェイクスピアの作品がなぜ時代を超えて愛されているのか思い知らされる。シェイクスピアはこの作品を通じて何を伝えたかったのか?演劇は、その時代を映し出す鏡。現代だから感じられるメッセージの数々に心震える。
— Ayako Hisada (@ayalaugh) 2019年5月1日
NTLive「リア王」ジョナサン・マンビィの演出はとても現代的で、ムダがなくスタイリッシュでわかりやすかった。戦闘のシーン、かっこよかったなぁ。タイトルロールのイアン・マッケラン、その演出に応えるように、等身大の老王を過剰にならずに演じていて素晴らしかった。
— Ayako Hisada (@ayalaugh) 2019年5月1日
NTLive「リア王」2幕開けてすぐ、エドガーが“乞食のトム”として父・グロスター伯と再会するシーンで、私の勝手な思い込みかもしれないけど、実はグロスター伯は出会った瞬間に息子だと気付いたんじゃないか?と思わせる微妙な演技があって、そう思って見ると父子のやり取りがたまらなく切なかった。
— Ayako Hisada (@ayalaugh) 2019年5月1日
NTLive「リア王」上映時間は約4時間(途中休憩込)だけどあっという間だった。好評のようで、ヒューマントラストシネマ渋谷もシネ・リーブル池袋も5/9(木)まで上映期間が延びている。暇さえあればもう一回見に行きたい。https://t.co/xFHr3qsfuE
— Ayako Hisada (@ayalaugh) 2019年5月1日
しみじみと、蜷川さん演出、平幹二朗さん主演の「リア王」のことを思い出している。平さん圧巻だった。あれが2008年。1999年にも蜷川さん演出で真田広之さんが道化役を演じた日英合作の「リア王」を見ている。懐かしい。
— Ayako Hisada (@ayalaugh) 2019年5月1日