KAATキッズ・プログラム2018 『グレーテルとヘンゼル』公演レポート執筆しました
KAAT神奈川芸術劇場ホームページにおいて、KAATキッズ・プログラム2018
『グレーテルとヘンゼル』の公演レポートが掲載されました。
ちょっとわかりづらいのですが、ページを下へスクロールしていくと「【舞台写真&公演レポートが届きました!】」という項目があり、そこに掲載されています。公演の様子と、公演後に行われた演出のジェルヴェ・ゴドロさんによるQ&Aの様子も少し紹介しています。ぜひご覧ください。
出演者と演出家にインタビューもさせていただいたこちらの公演、期待以上に素晴らしいものでした。ちなみにその記事はこちら→
あのグリム童話が姉弟の愛憎劇に?! 「グレーテルとヘンゼル」インタビュー&稽古場レポート 執筆しました - 慢慢走 Walking Slowly
今回、土居志央梨さんと小日向星一さんという、これからの活躍が大いに期待される俳優さんと出会えたことは大きな喜びです。
そして、ゴドロ氏からは、子ども向け演劇のあるべき姿について、たくさんの学びを得ました。
実は、この日の公演後に行われた脚本家のスザンヌ・ルボー氏のレクチャーにも参加して、そのレポートも執筆しました。そちらも近日中に公開される予定です。
ゴドロ氏とルボー氏は、40年以上の長きに渡って子ども演劇を創作してきた人たち。彼らの経験は偉大なる財産であり、それを日本で享受することができた幸運に感謝します。
公演は26日(日)までです。子ども演劇、と銘打ってはありますが、子どもだけでなく大人の観客にも響く舞台です。特に、子どもと接する機会の多い方は様々なことを考えさせられる作品だと思います。多くの方に見ていただきたいと心から願います。