慢慢走 Walking Slowly

好きなことを、好きなように、ゆっくり綴る。

舞台『蟻地獄』ゲネプロオフィシャルレポート

舞台『蟻地獄』オフィシャルゲネプロレポート執筆しました。

パンフレットの座談会2つと制作発表記者会見レポートとゲネプロレポートを書かせていただけて、本当に楽しかったです!

あとは本番を観客として楽しむというミッションを残すのみ。

ゲネプロからの進化も楽しみ。

https://arijigoku-stage.com/official_report1.pdf

舞台『蟻地獄』パンフレット クリエイター座談会&キャスト座談会

舞台『蟻地獄』パンフレット座談会の進行とライティングを担当しました。板倉さん、道尾さん、武村さんというクリエイター3名による座談会は刺激的で面白く、とても幸せなものでした。その空気感が読んでくださる皆様にも伝わりますように。

そして、キャスト座談会の進行とライティングも担当しました。髙橋祐理さん、山口大地さん、天野浩成さん、向井葉月さん、向清太朗さんという5名のキャストさんに語り合っていただきましたが、非常に雰囲気が良くて楽しい座談会となりました。主演舞台についての真っ直ぐな思いをざっくばらんに答えてくださった髙橋さん、話題を振ってくださったり的確なツッコミを入れてくださったりと進行を大いに助けてくださった山口さん、みんなのアニキ的存在でムードメーカーとなってくださった天野さん、ニコニコと穏やかに皆さんのお話しを聞いていた控えめなところも魅力的な癒し系の葉月さん、最後「座談会のシメをお願いします」という無茶ぶりにもしっかり笑いで応えてくださったさすがの向さん、本当に皆さんに盛り上げていただけた座談会でした。貴重な機会を得られてうれしかったです。ありがとうございました。

充実の公演パンフレットとなっていますので、ぜひお読みください!

桐山知也(演出家)インタビュー「時間と場所を共有する表現方法は劇場にある」~リーディング公演『ポルノグラフィ』

エンタメ特化型情報メディアSPICE(スパイス)のサイトにて、執筆記事が公開されました。

spice.eplus.jp

演出家の桐山知也さんにインタビューしました。
桐山さん「初めまして…ですよね?」
私「絶対にどこかでお会いしていると思うんですがどこだか思い出せなくて」
というご挨拶から入り、お互いの記憶をすり合わせた結果、蜷川幸雄演出『道元の冒険』の現場でお会いしていたことが判明。もう13年前。思い出話で盛り上がれて楽しかったです。

『ポルノグラフィ』は、2011年に上村聡史演出の公演を見ましたが、衝撃的で躍動的で刺激的な作品でした。

10年ぶりにまたこの作品と向き合えるのは、とても嬉しい機会です。本番を拝見するのがとても楽しみです。

インパルス・板倉俊之が豚汁を作る稽古場? 舞台『蟻地獄』制作発表記者会見レポート~SPICE独占・板倉俊之コメントあり

エンタメ特化型情報メディアSPICE(スパイス)のサイトにて、執筆記事が公開されました。

spice.eplus.jp

インパルス・板倉さんの原作小説をご本人による脚本・演出で舞台化。この公演の製作発表記者会見レポートを書きました。

実はこの作品の公演パンフレットで一部ライティングを担当しているという繋がりもあって、SPICE独占で板倉さんのコメントをいただくことができました。作家・脚本家・演出家として板倉さんが作品と向き合う姿勢が伝わってくるお話しが聞けたと思います。板倉さんとはちょっとネタバレになるような内容で盛り上がったり、気さくにお話いただけてとてもありがたかったです。

そしてさらに、この製作発表のオフィシャルレポートも執筆しました。

舞台『蟻地獄』| 製作発表レポート

こちらはかなり詳細にレポートしています。

板倉さんの執筆小説は、この舞台の原作である「蟻地獄」はもちろん、他の小説もすべて読みました。テンポのいい文章と、過剰になりすぎないスマートな表現力で最後まで飽きさせない作品を書く方だな、と思いました。芸人という色眼鏡なしにもっと評価されて欲しい作家だと思います。

 

時代の動乱に翻弄されながらも“生きる”ということ~舞台『斬られの仙太』稽古場レポート

エンタメ特化型情報メディアSPICE(スパイス)のサイトにて、執筆記事が公開されました。

spice.eplus.jp

私が拝見した通し稽古では、全員がマスク着用していたので、本番の舞台でマスクを外した出演者たちの表情を見られるのがとても楽しみです。

演出の上村くんとは長い付き合いだけど、取材という形で会うのは初めて。もうすっかり代表的な演出家の一人として大活躍しているのに、私に取材されることについて「なんか緊張する(笑)」と照れくさそうに笑う上村くんを見て、そういうところ変わらないなぁ、となんだか嬉しくなりました。

山森くん、今國くんとも少し話ができたし、2人の活躍ぶりもしっかり感じられて、とても嬉しい取材となりました。

上村くんの「なに、この信濃町感(笑)」という言葉が忘れられません(笑)

(解説:山森くんは文学座座員、上村くん・今國くん・私は元文学座、ということで、文学座のある信濃町のようだ、という文学座ギャグです)