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三吉彩花×ノゾエ征爾インタビュー 舞台『母を逃がす』で「怖い」が生むエネルギーに満ちた舞台を目指す

エンタメ特化型情報メディアSPICE(スパイス)のサイトにて、執筆記事が公開されました。

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『母を逃がす』インタビュー・瀬戸康史さん編に続く第二弾です。

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ノゾエさんも三吉さんも「怖い」というフレーズを連発、それくらいとんでもない作品なのです。

主演映画『ダンスウィズミー』でその魅力を発揮していた三吉彩花さん、私の大好きな周杰倫ジェイ・チョウのMVにもご出演されていて、なんて素敵な女優さんなのだろう、と注目していた方なので、インタビューできて本当に嬉しかったです。


映画『ダンスウィズミー』本予告【HD】2019年8月16日(金)公開


Jay Chou with Mayday Ashin「泣かないと約束したから/說好不哭」Music Video

 

そして、ノゾエ征爾さん、初めてノゾエさんの舞台を拝見したのはいつだったか、多分2000年頃だったと思いますが、その頃からどんどん演劇界で存在感を増していく姿を勝手に見つめ続けていましたので、インタビューさせていただけて光栄でした。『母を逃がす』も楽しみにしています。

萩野谷幸三×後藤ひろひとインタビュー 「見たこともない俳優」が映画『エキストロ』で初主演

エンタメ特化型情報メディアSPICE(スパイス)のサイトにて、執筆記事が公開されました。

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山本耕史斉藤由貴寺脇康文ら豪華キャスト出演、でも主演は萩野谷幸三……って誰やねん!という映画『エキストロ』について、主演の萩野谷さんと脚本の後藤ひろひとさんa.k.a.大王にインタビュー&執筆しました。映画は3/13(金)公開です。

映画は本当に大王の悪ふざけが炸裂!という感じなので、そういうおふざけ&ばかばかしい映画を楽しみたい人におススメです。プロレスラーの藤波辰爾さんご出演のくだりも、本当にくだらなくて最高でした(笑)

演劇好き向けの情報としては、公開されているキャスト一覧には載っていませんが、インタビュー中にあるとおり、明星真由美さん、高木稟さん、猪股俊明さん他、演劇人があちこちに出演していますので、探してみるのも楽しいと思います。


映画『エキストロ』90秒 予告篇

演劇を通じて世界と繋がる「ふじのくに⇄せかい演劇祭2020」プレス発表会レポート~国内外の最先端の舞台芸術が集結

エンタメ特化型情報メディアSPICE(スパイス)のサイトにて、執筆記事が公開されました。

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静岡で行われた「ふじのくに⇄せかい演劇祭2020」プレス発表会のレポートを執筆しました。詳細に書かせていただいたのでボリュームたっぷりです。GWはぜひ静岡で、魅力的な舞台芸術ばかりが集結した祭典をお楽しみください。

昨年10月以来のSPAC、発表会の前に公演中の『メナム河の日本人』を鑑賞させていただきました。演出は文学座今井朋彦さん。遠藤周作の戯曲と、今井さんと、SPAC俳優の芸術性の高い邂逅が美しい舞台作品でした。プレス発表会、その後の懇談会にも今井さんは参加され、久しぶりにゆっくりお話しできて嬉しかったです。

また、懇談会ではSPAC俳優の奥野晃士さんともお話しをさせていただき光栄でした。ご出演中だった『メナム河の日本人』の話から、Noismの劇的舞踊『カルメン』にご出演の際のお話しや、昨年10月の『寿歌』の話など、いろいろ貴重なお話しをありがとうございました。

話はずれますが、奥野さんがご出演された『カルメン』には思い入れがあり、2014年の初演時、KAAT公演の広報を担当させていただきました。ダンスカンパニーの公演なのにSPACの俳優さんがご出演されるということで、個人的には奥野さんの存在に非常に注目していました。この作品がその後も再演、海外公演と重ねて上演されたことは、関わった人間としても嬉しいことでした。


Noism1×Noism2_CARMEN [digest]

 

スタッフの皆さんも温かく気さくに接してくださって、非常に楽しい静岡出張となりました。またSPACに行きたい、と改めて思わせてくれる1日でした。

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横浜流星、宮本武蔵役で「自分の最大限の“男”の部分を出していきたい」 舞台『巌流島』インタビュー

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舞台『巌流島』で主演の宮本武蔵を演じる横浜流星さんへのインタビューです。
まさに今をときめくトップスター、ということでギリギリのスケジュールの中でのインタビュー、現場はちょっとピリッとした空気でしたが、横浜さんご自身はとても自然体で、飾らない言葉で舞台への思いを真っ直ぐに語ってくださいました。
カメラマンの山本さんとは最近現場でご一緒することが多く、今回は黒バックという珍しい形で横浜さんがより引き立つお写真を撮っていただけてとても嬉しかったです。

 

中屋敷法仁×荒井敦史×多和田任益インタビュー 伝説の舞台の令和初上演はあえて改竄してみる、舞台『改竄・熱海殺人事件』

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数々の名言(迷言?)が生まれたインタビューだと思っています(笑)。熱くて楽しいお話しをたくさんしてくださったお三方に感謝です。

お写真は、インタビュー会場の近くにあった公園で撮影させていただいたのですが、お三方が本当に絵になる方々で、写真の出来上がりを楽しみにしていました。期待通りの柔らかい雰囲気が良く出ているお写真で嬉しいです。

今年はつかこうへい没後10年。本家・文学座アトリエでも「熱海殺人事件」の上演が決まっています。この機会にいろんな「熱海~」を見比べてみたいです。